建学の精神・大学の基本理念

愛知みずほ大学は、学校法人瀬木学園が学園建学の趣旨を発展させ、「世界保健機構(WHO)憲章」で定める「健康に関する原則」に照らし、「『身体の健康』『精神の健康』『生活文化としての福祉』についての関係諸科学を『人間科学』として学際的・総合的に探究し、時代が必要とする人材の養成を図り、もっと社会に貢献していく」ことを「建学の精神」「大学の基本理念」として創設した大学です。本学では、この建学の精神・大学の基本理念について、端的に「健への探究-豊かで活力ある健康社会に貢献する人をめざして-」と表現し、College Mottoとしています。

近年、我が国の経済は大きく発展し、国民の生活水準が高まり、高等教育の普及、学術研究の高度化、科学技術の進歩、国際化・情報化など社会の変化が急激に進展しています。他方、急速な人口の高齢化と若者の減少傾向などから、将来における社会の活力が憂慮されるなどの大きな問題が浮かび上がってきています。
 来るべき新しい時代は、各人が生涯にわたって、健康を保持しつつ、人間そのものについての深い理解と生きがいとをもって充実した生活を過ごせる「豊かで活力のある健康社会」でなければなりません。我が国は、今や世界最長寿国となった現状を踏まえ、健康者のその心と身体の健康度をより高め、だれもが社会的・文化的にウェルビーイングな福祉の状態にある生活を全うすることができるよう、今後はそれらの新しい領域の研究の推進と人材の育成が何よりも重要と考えられます。
こうした課題は、ひとり我が国だけの問題ではなく、今や世界の文明国にとっても共通の問題であります。我が国は、これらの面においても国内の成果を踏まえて、今後国際社会への新たな貢献の役割を果たして行く必要があります。

このような新しい時代へ向けての社会的要請に応えるべく、学校法人瀬木学園は、心と体の健康を志向する「健への教育」という学園の建学の精神をさらに発展させ、平成5年度に、新しい構想の人間科学部を擁する「愛知みずほ大学」を創設しました。
「愛知みずほ大学」は、新しい時代に向け、世界保健機関(WHO)憲章(昭和26年条約第1号)の前文に定める 「健康に関する原則」に照らし、人間について「身体の健康」「精神の健康」「生活文化としての福祉」の三つの分野からとらえ、社会に生きる人間、人間とその生活環境、社会・文化環境、生活システムとの関係などについての関係諸科学を人間科学として学際的・総合的に考究し、その教育の推進により新しい時代が必要とする人材の育成を図り、社会に貢献することを「建学の精神」「大学の基本理念」とする新しい大学です。すなわち、本学は、豊かな人間性の涵養を重視し、国際的視野をもち、かつ地域の生活を踏まえつつ、健康科学を基本とする人間科学に関する教育研究によって、時代が必要とする人材を育成して社会に貢献することをめざした大学です。

(参考) 世界保健機関憲章(昭和26年条約第1号)
この憲章の当事国は、国際連合憲章に従い、次の諸原則がすべての人民の幸福と円満な関係、安全の基礎であることを宣言する。
健康とは、完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。(以下略)

以上のように、本学は、新しい時代が求める「豊かで活力ある健康社会」づくりへ向けて、広く企業、官公庁、諸施設その他あらゆる職域や各地域において、人間そのものについての深い理解をもち、その専門的な職務を一生の仕事として情熱をもって担っていく人材を育成し、社会に貢献することをめざしています。

愛知みずほ大学の使命・目的

大学の使命・目的は、「建学の精神」「大学の基本理念」の実現に努めることにあり、もとより、「大学の使命・目的」と「建学の精神」「大学の基本理念」の両者は表裏一体の関係にあります。本学では、既述した「建学の精神」「大学の基本理念」に基づき、具体的に掲げた次の事項の実現を図ることを「大学の使命・目的」としています。

(1) 「健康科学を基本とする人間科学」に関する専門的知識・技術を身につけた人材の育成
豊かな人間性と幅広く深い教養の上に、今後の社会において要求される「健康科学を基本とする人間科学」に関する専門的知識・技術を身につけた人材(教員を含む)の育成による社会への寄与
(2) 人間科学に関する研究の推進とその研究関係者の育成
各人が生涯にわたって健康を保持し充実した生活を得るための「健康科学を基本とする人間科学」に関する研究の推進とその研究関係者の育成
(3) 国際的視野を持ち、地域社会に対し貢献する大学としての発展
国際的視野を持ちつつ、地域に開かれた大学として、大学の開放等を通じて地域社会に対し貢献し、地域に存在感がある大学としての発展の維持

本学の学則第1条において、目的・使命について「本学は、教育基本法(昭和22年法件第25号)」と「学校教育法(昭和22年法件第26号)に基づき、高度の教養の上に深い専門的学術の教授並びに研究を行い、人類の平和と幸福とに貢献しうる有為な人材の育成に努めることを目的とし、併せて地域の発展に寄与することを使命とする。」と規定し、本学の教育研究の組織・内容・方法等の基本的事項については「学則」の関係条項と関係規程等やこの「HANDBOOK」において具体化しています。これは、とりもなおさず上述のことを組織化・体系化したものであります。
愛知みずほ大学は、「建学の精神」「大学の基本理念」に基づく大学の使命・目的を達成するために、「人間科学部」に「心身健康科学科」を置いています。
学生は、学部・学科に所属しつつ、豊かな人間性と幅広く深い教養と総合的な判断力を養い、人間科学に関する基本的な専門的事項を共通に履修したうえで、それを基盤としてそれぞれ自分の学科・履修コースによる専攻分野に関して深く履修し、専門的な知識・技術について十分身につけることができるようにするなど、教育課程、履修方法等についても多くの有意義な工夫をこらしています。
さらには、大学院人間科学研究科(修士課程)を設置し、それへの進学の道も開いています。

また、本学の人間科学部では、学科、コース・領域によって、学生が関連の諸資格が取得できるよう教育課程の充実を図っています。
特に、本学では、中学校教諭一種免許状(保健体育、保健)、高等学校教諭一種免許状 〈保健体育、保健)、養護教諭一種免許状を取得するための教職課程を開設し、資質のすぐれた教員の養成に努めています。
なお、教員の免許状所有者は、大学院研究科(修士課程)に進学し、取得している教員の免許状を専修免許状に上進させることも可能にしています。

人間科学部心身健康科学科の教育研究上の目的

人間科学部心身健康科学科の教育研究上の目的については、学則の第2条の2で次のように定めています。

本学の人間科学部心身健康科学科は、新しい時代に向け、世界保健機関憲章の前文に定める「健康に関する原則」に照らし、社会に生きる人間について身体の健康、精神の健康、生活文化としての福祉の三つの分野から関係諸科学を人間科学として学際的、総合的に考究し、豊かな人間性の涵養を重視し国際的視野をもちつつ地域の生活を踏まえた心身健康科学を中核とする人間科学に関する教育研究の推進により、これからの時代が必要とする豊かで活力ある健康社会に貢献し得る有能な人材を育成することを目的とする。

ハンドブックの建学の精神・大学の基本理念等に関する項目はこちらからご覧いただけます。
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