心理学の成り立ち・種類・分析・統計。
それが人のこころを知る第一歩。

心理学とは、簡単に言うと人のこころを知るということです。心理学の成り立ち、心理学の種類、心理学の分析・統計などを勉強するのが心理・カウンセリングコースの学びです。心理学にも種類がたくさんあり、代表的なものとして、基礎心理学であれば「生理心理学」「発達心理学」「学習心理学」「人格心理学」「社会心理学」、応用心理学であれば「教育心理学」「臨床心理学」「災害心理学」「スポーツ心理学」などです。

学び方・学生・教員など4年間学ぶ環境が
自分に合うかが大切。

「大学の授業のどこを比べて良いかわかりません」そんな悩みをお持ちの方も多いとおもいます。どの大学も認定心理士の資格を取るためのカリキュラムはほぼ決められています。そのため、科目などはさほど変わりません。資格だけでなく、その心理学をどのようにビジネス・日常に活かすか？などが意外と大切なのかもしれません。それから、みなさんに見ていただきたいのは、学び方、授業のやり方はもちろん、一緒に学ぶ学生、教えてくれる先生、学ぶ環境がどうかです。正解はありません。大勢で受ける授業、少人数の授業でも人によって合う合わないがあります。自分に合っているのはどちらか、それをしっかりと各大学に見に行ってください。学問の種類や偏差値だけが大学ではありません。あなたが4年間過ごす大学です。

人のこころを知り、人間関係を良好に。
心理学を就職の強みに！

「心理学を学んで、卒業後はどうなるんだろう…」そんな悩みを毎年、学生・保護者からよく聞きます。在学生の中でも同じような不安を抱えている人は少なくありません。そして、少し考えてみてください。人間関係は生きていく上で非常に重要です。家族、友達、職場、仕事など人のこころを考え、理解することはどんな仕事に就くことになっても大切な要素です。不安もあるかとお思いますが、人に寄り添える人間になるために、そして心理学を使って社会で活躍するために全力で協力します。

みんなは普段から心理学に操られているかも。
コンビニ・広告・ネット・ゲーム…。

みなさんは生きている中で、いろいろな心理学に触れています。そして、それに上手に操られているのかもしれません。例えば、コンビニを想像してみてください。コンビニの陳列や棚の配置は行動心理学などをもとに設計されていたりします。コンビニだけでなく、いろいろな店舗や広告やネット、ゲームなど、みなさんの周りにはいろんな心理学がころがっているのです。このように心理学は人間関係だけでなく、様々なビジネスシーンでも活用されているのです。