卒業生インタビュー Graduate interview
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養護・保健コース

2018年3月 卒業
講義は先生に教わるだけではない。
仲間との教え合いが私の力に。
大学での講義は、高校までとは違って、先生から教わるだけではなく、同じ目標を持つ仲間と模擬授業やグループ活動などを通して、お互いに教え合うことがあります。大学生になったばかりの頃は、相手にうまく伝えたり、教えたりすることに苦戦しましたが、先生や仲間にアドバイスをもらいながら模擬授業などの経験を重ねるうちに、教員として大切な「伝える力」を身につけることができたと思います。あと、マインドマップを活用した教員採用試験の面接対策は、自分の伝えたいことや考えを整理することができたので、教員採用試験の面接では自分の想いをしっかり面接官に伝えることができましたね。

2018年3月卒業
職業選択の見直し。そのおかげで
本当にやりたい仕事を見つけました。
「周りのみんなが教員採用試験を受けるから、私も教員採用試験を受けなければいけない」と焦っていた時に、進路相談に乗ってくださった先生が「進路は人それぞれ。養護教諭以外の道もあるよ」というアドバイスをしてくれました。ずっと教員採用試験にとらわれていた私ですが、キャリアセンターの職員の方や先生と話をする中で、世の中には色々な職業があることに気づいたんです。そのおかげで、養護教諭としてではありませんが、「学校で働く」という幼い頃からの夢を実現することができて本当によかったなと思っています。
健康スポーツコース

2009年3月卒業
生徒の目線に立てることが僕の強み。
体育大学出身じゃないからこそ
できる授業がある。
サッカー部の顧問をしていた時、練習をさぼりがちな生徒に手を焼きました。「さぼるのは、きっと何か理由があるはず。」そう思い、じっくり彼と向き合ってみることにしたんです。すると、彼もしだいに心を開いてくれるように。卒業式の時に「先生のおかげで、続けることができたよ。ありがとう。」と言われた時は、心から嬉しかったですね。「運動が得意な子もいれば、苦手な子もいる。体育大学出身じゃないからこそ、一人ひとりの気持ちがわかる教員になれる。」これは、大学の恩師の言葉です。これからも、どんな小さな声にも耳を傾けられる保健体育教諭を目指していきたいですね。大切なことは、いつも生徒たちが教えてくれるのですから。

2018年3月卒業
やりたいことが叶えられる企業へ。
進路を考える時に、なんとなくやりたいなって思っていたことはあったんですけど、職業や企業まではしっかりと決めていませんでした。だから、自分のやりたいことを実現できそうな職業や企業を見つけるために、何度もキャリアセンターに足を運び相談に乗ってもらいました。キャリアセンターでは、自己分析などの資料を基に自分に合いそうな企業や職種をアドバイスしていただいたり、企業がどんな人材を求めているかという詳しい情報を教えていただきました。そのおかげで、自分の目標が明確になり、自分のやりたいことが叶えられる企業に就職することができました。大学で学んだことを活かしながら、この会社で新しいことに挑戦していきたいと思っています。
心理・カウンセリングコース

ザ・グランドティアラ 勤務
2015年3月卒業
カウンセリングの知識を活かし、
新郎新婦様に最高の日を届けたい。
私にとってウェディングプランナーになることは、小学生の時からの夢でした。結婚式を挙げられる新郎新婦様との打ち合わせでは、大学で学んだ心理学やカウンセリングの知識を活かして、お二人が理想としている結婚式について聞き出せるように務めています。夢を叶えた今、多くの新郎新婦様に最高の日をお届けするために、ウェディングプランナーとして頑張っていきたいです。また、就職活動の際は、先生方に履歴書の添削や面接練習だけでなく、たくさん話を聞いていただいたおかげで、自分の希望していた就職先に就くことができました。本当にありがとうございました。

2018年3月卒業
心身ともにサポートしたい。
そんなスポーツインストラクターに
なることが私の目標。
この大学で、健康に関することや心理学を中心に学んでいくうちに、老若男女問わず色んな方の健康を支えるスポーツインストラクターになりたいと思うようになりました。心理学を専門に学んでいたからこそ、身体面だけではなく心理面もサポートできるスポーツインストラクターを目指したいと思っています。あと、就職活動の時は、選考のたびにキャリアセンターに行っていました。不安なことを相談したり、本番さながらの面接練習に付き合っていただいたので、就職試験も自信を持って挑むことができました。「働きたい!」と思っていた会社から内定がもらえた時は、すごく嬉しかったです。
人間科学コース

2016年3月卒業
「何かひとつ得意分野を作りなさい」。
先生の一言と実習での経験がきっかけに。
現在、僕は、酪農家の方々と一緒に牛乳を販売する仕事をしています。この仕事に着くきっかけとなったのは、実習での経験と先生からの一言です。大学の実習の中で、僕はリーダーとして実習先と学生をつなぐパイプ役を経験し、リーダーとしての責任の重さや難しさ、社会で働くということの意味を実感しました。それと同時に、自分の中で自信が芽生えたことを今でも覚えています。また、先生から「何かひとつ得意分野を作りなさい」と言われ、自分は何ができるだろうと考えた時に実習での経験を思い出しました。この時から、自分の得意分野は人と人を繋ぐことだと思っています。自社と取引先をつなぐ営業職である今も、実習での経験が役に立っていますね。

2018年3月卒業
本当に心強い先生からの
アドバイスやサポート。
就職活動を始める前は、右も左もわからずとても不安でした。そして、キャリアセンターの職員の方や先生にアドバイスやサポートをしてもらいながら就職活動を始めましたが、思っている以上に厳しい状況が続いたので自分に自信を持てずにいました。だから、先生に「こんな僕でも雇ってくれる会社ありますかね」って、つい本音をこぼしてしまったんです。そんな僕に先生は「君を待っている企業は必ずあるから、その努力怠ってはいけないよ」と声をかけてくれて、就職活動中も、ずっと僕の背中を押してくれていました。先生の言葉はもちろん、面接練習や書類作成のアドバイス、学内で実施される合同企業説明会など、僕にとってはとても心強いサポート体制でした。