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大学卒業時にやってくる「卒論」の概要と必要性とは
受験生情報 2019年11月22日


大学への進学を予定している高校生は、多くの大学生が最終学年時に取り組む「卒論」の概要をしっかり理解できているでしょうか。卒論は、卒業論文の略称であり、大学生活の中で培った技術や知識の集大成であるため、日頃の講義で専攻分野に関する知識を蓄えておかなければ、思うように卒論の執筆が進まない状況に陥る可能性があります。また、大学に進学する高校生は、卒論の構成や執筆のプロセスなどを把握し、大学の講義において学習すべきことをあらかじめ把握しておきましょう。
そこで今回は、高校生が把握しておくべき大学卒業時にやってくる卒業論文の概要と、卒論を執筆することの重要性についてお伝えします。

【目次】
1.卒論は序論・本論・結論に加えて様々な項目により構成されます
2.卒論執筆におけるプロセスの学び方と重要性
a. 卒論執筆によるスキルアップ
b. 卒論を執筆する中で得たスキルは社会に出た後に役立ちます
3.今回のまとめ

卒論は序論・本論・結論に加えて様々な項目により構成されます

大学の講義で課されるレポートや小論文は、多くの場合、取り上げるテーマに関する結論を記述する「序論」、序論で述べた結論の根拠を記述する「本論」、全体のまとめを記述する「結論」により構成されます。卒論は、レポートや小論文と基本的な構成は同様ですが、一つのテーマをより深く掘り下げ、先行研究や調査結果をもとに客観性を保ちながら作成する必要があります。
そのため、卒論における序論では、全体の要約や結論を記述するだけでなく、テーマに関する研究を行う必要性や目的、先行研究で明らかになっていない課題点について言及します。本論では、まず、実験や調査の実施方法を記述した上で、実験結果や調査結果をまとめ、結果となる情報やデータを客観的に記します。そして、情報やデータの関連性や規則性などを分析した上で、自分自身の考察を論述します。結論では、結論に至った過程を本論の内容にもとづいて記述し、卒論内で明らかにできなかったことや研究の課題点について記述します。
その他にも、卒論内で使用される用語の定義や、実験レポート、参考文献などの様々な項目を加え、第三者が見た時に納得できるよう、客観性を持たせて論述する必要があります。

卒論執筆によるスキルアップ

日頃の講義より卒論執筆のために必要なプロセスを学びましょう

上述したとおり、卒論を執筆するためには、先行研究などを調べた上で実験や調査などを実施し、その結果をもとに分析や考察を行う必要がありますが、これらのスキルは一朝一夕で身に付くものではありません。日頃の講義の中で課される課題に取り組み、資料の探し方や情報の調べ方、実験や調査の方法をしっかり学んでおくことが重要です。

卒論を執筆する中で得たスキルは社会に出た後に役立ちます

就職後において、大学の講義で得た専門知識は、特定の業界で役立つ知識が多いですが、卒論を執筆する上で情報を集めたり客観的に自分自身の意見を記述するスキルは、幅広い業界で重要視されています。日頃の講義で文章にまとめる力や論理的な思考、研究方法をしっかりと学ぶことにより、卒論の執筆をスムーズに進めることはもちろん、社会に出ても役立つスキルを身につけることが可能です。

今回のまとめ

卒論は、卒業論文の略称であり、大学生活の4年間で培った技術や知識の集大成であるため、日頃の講義で専攻分野に関する知識や研究方法を学習しておかなければ、思うように卒論の執筆が進まない状況に陥る可能性があります。
卒論は、多くの場合、取り上げるテーマに関する結論を記述する「序論」、序論で述べた結論の根拠を示す「本論」、主張のまとめを記述する「結論」から構成され、先行研究や調査結果などの様々な項目をもとに客観性を保ちながら執筆する必要があります。また、日頃の講義で文章にまとめる力や論理的な思考、研究方法をしっかりと学ぶことにより、卒論制作をスムーズに進めることはもちろん、社会に出た後に役立つスキルを身につけることが可能です。

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