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母子健康手帳について感じた3つのこと
私が母子健康手帳について調べて感じたことは3つあります。1つ目は、母子健康手帳が赤ちゃんの時だけでなく、大きくなってからでもとても役に立つということです。母子健康手帳には、幼いころにかかった病気や予防接種のことなどが書いてあるため、大きくなって、自分がどんな病気になったことがあるか、どんな予防接種を打ったことがあるかなどの情報が必要になった時、手帳を見返せばすぐに分かります。
2つ目は、昔と今との時代の変化です。母子手帳の名前が「母子健康手帳」になる前と後とで書いてある事が違い、時代の流れを感じました。例えば今、世の中では乳幼児虐待や、女の人だけでなく男の人も育児をするといった問題があります。このような問題が出てくるたびに内容を改正する必要があるため、記載内容は時代とともに変化します。
3つ目は、思い出に残るということです。母子健康手帳に出産前から出産後までのことをメモするため、例えば生まれてすぐの体重や感染したことのある病気、接種したことのある予防接種など、小さい頃のことが全て思い出として残ります。さらに母子健康手帳は、自分が大きくなって学校などの調べ学習で使用する場合もあるし、自分の子供に必要な時に見せてあげられるし、そこで改めて一緒に見返すことで、幼い時に何があったかや困ったこと、辛かったこと、助かったことなど家族とのコミュニケーションを取る上での話のネタにもなるし、一緒に思い出を振り返ることで子供に将来のアドバイスをすることも出来るかもしれません。
以上の3つが、私が母子健康手帳について調べて感じたことです。
(R)