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母子健康手帳について感じた3つのこと
母子健康手帳は、赤ちゃんがおなかの中にいる時から乳幼児期までの健康に関する重要な情報が記録されていて、とても大切なものだと感じた。そんな母子健康手帳を作った瀬木三雄さんが、私の母校の設立者ということに驚いたのを覚えている。母子健康手帳について調べて感じたことは、以下の①~③で表す3つである。
①母子の健康状態を知ることができて感動
母子の健康状態や予防接種の記録が書かれており、母子健康手帳を見ただけでわかるので便利だと感じた。例えば、生後一か月から六歳までの診査では、体重や身長、栄養状態、栄養法などこと細かに記録されている。赤ちゃんの時の身長や体重などを確認すると、生まれたときは体が小さかったことや、幼児期の成長についてなどこと細かく知ることができ感動した。
②過去の病歴から対策が打てる
母子健康手帳を見れば、過去の病歴がわかり免疫の有無を知ることができる。その結果、必要な予防接種を実施するかどうか判断できる。また、病気にかかったとしても病歴がわかるため、免疫がないことを知ったうえで必要な対策を施せる。このような役割を果たす母子健康手帳の重要性を大いに感じた。
③愛情を感じることができる
過去の自分の成長がこの母子健康手帳でわかる。しかしわかるようにするためには、親が一生懸命記録する必要がある。私は、母が一生懸命記録してくれたのを見て、今まで以上に愛情を感じることができた。一か月検診・三か月検診などの各検診や、親から見た成長の気づきが書かれており、そんな丁寧な記録を見たら、母親への感謝の気持ちで胸がいっぱいになった。
(おむすびころりん)