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2022.04.13
母子健康手帳を調べてみて
私は「母子健康手帳」について調べてみて、子どもが産まれる前から健康の記録をしていることを初めて知った。そして、検診の際に医療関係者が記入するだけでなく、保護者自身が記録するということも初めて知った。母親は、お腹の中に子どもがいる時から、母親になることを自覚して、産まれてくる子どもを楽しみにしているんだと考える。
母子健康手帳は、妊娠してから10週間後頃にもらえて、お腹の中にいるときから乳幼児期までの母体の健康に関する情報が記載されていることを初めて知った。健康に関する情報が記載されているだけではなく、お腹にいる頃から乳幼児期までの子どもに必要なこと、知識まで記載されていることを知り、母子健康手帳は母親の味方だなと感じた。初めての妊娠・子育てで不安を抱えている保護者はたくさんいると思うが、母子健康手帳に知識や必要なこと、健康に関する情報が細かく記載されているされているため、少しでも不安が解消されるのではないかと考えた。
母子健康手帳に病名や病状を書くのはもちろんだが、乳幼児期に打たなければならない予防接種の記録の一覧があるということを知った。記録があれば、打ち忘れやもう一度ということを防げると感じた。また記録があることにより、大きくなったときに見返せるところがとても良いと感じた。
母にインタビューした際、子育てをするのは大変だが、子どもが大きくなってから母子健康手帳を見返すととても懐かしく感じると言っており、記録だけではなく、成長の思い出の一つになると改めて感じた。