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母子手帳で守る母と子の健康
私は、「母子健康手帳」について調べて、母子健康手帳は、母親と生まれてくる子どもの健康を管理しており、健康的な生活を送るために非常に重要なものであると思いました。様々な改訂を経て、今の母子健康手帳があるため、様々な思いが込められている手帳だと思います。母親の自由記載欄を増やすなど、母親にとってとても使いやすいように改訂されており、健康的な生活を送る上で活用しやすくなっていると思います。また、予防接種歴や今までにかかった疾患が一目でわかるため、すぐに子どもの健康状態を知ることができます。病院に行かなくても、家庭でそれをすぐに知ることができるのはとても重要で、予防接種を新たに受けたほうがいいのかがわかるなど、感染症の予防にもつながり、その活用方法は多くあります。母子健康手帳は、生まれてくる子ども、そして母親において非常に重要だと思います。
また、日本が発祥の地だと知り、すごく驚きました。日本では当たり前のように国民が所有しているため、日本発祥で海外にも広まっているのだと知り、嬉しく思いました。母子健康手帳の元となった妊産婦手帳は、戦争中に配給品を配るために作られたと知り、子育てのしやすい状況がつくられていて、日本という国は素晴らしいと思いました。海外に誇れるところはたくさんありますが、母子健康手帳もその一つだと思います。母子健康手帳が日本で発行されたことで母親と子どもの健康が共に守られるようになったため、すごく嬉しいです。
今後、私が子どもを産んだ際は、母子手帳を活用して健康に気をつけ、子育てをしていきたいと思いました。
(R・Ⅽ)