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2022.05.02
母子手帳について調べて
母子手帳について調べてみて1番驚いたのは、最初に母子手帳が作られたのが太平洋戦争中だったという事です。戦争中だったにも関わらず、手帳を持つ人が物資の配給を優先的に受けられるなど、戦争中での出来事だとは思えないと感じました。
私は今までずっと、母子健康手帳のことを「母子手帳」と呼んでいたけれど、母子手帳という呼び方は古い言い方だということをこの課題を通して知ることが出来ました。母子手帳という名称ではなく、昔は「妊産婦手帳」、今は「母子健康手帳」という名称であったことを知りました。
母子健康手帳には、母親のことや子どもの出産前のこと、出産の状態や出産後のこと、歯のことについてまで書かれており、子どものことを大切にしているのがすごく伝わる手帳だと感じました。こんなにも細かい情報を書く手帳を発明した人はすごいと感じたし、やはり何よりも手帳が出来た時代に本当に驚きました。
母子健康手帳は買うものではなく、胎児の心拍が確認される6週前後に市町村からもらえることを知りました。
あらためて子どもが出来ることは喜ばしいことだと感じ、出産することは色々とリスクがあり色々と記録をしなければならないことだと感じました。自分が生まれた時の母子健康手帳を見てみると、体のことを色々と記入してあったり、その時に会ったことなどが書いてあったりして嬉しい気持ちになりました。この課題で母子健康手帳のことがよく知ることができ、嬉しい気持ちになることが出来たので、母子健康手帳のありがたみなどを周りと人と共有できたらいいなと思います。
(E)