TOP>新着情報一覧>母親と子どもの記録

新着情報

News

2021.06.18

母親と子どもの記録

母子健康手帳には、母親と新生児の経過状態と健康状態などが書かれており、記録が見やすく分かりやすいと思いました。書かれている内容には、健康診査での健康状態や普段の生活の変化を記入する欄があり、病院側も把握しやすいと感じました。普段の様子など病院では分からないことも健康手帳には書けるため良いと思いました。そのため、今後気を付けることなど、状態からどのようにしていくのか先のことを考えられ、その人にとって何が必要なのかを知ることができます。体重の変化についてグラフがあり、変化が分かりやすく見やすいため良いと思いました。それと少し体調に異常がある場合にも役立つと感じました。母子健康手帳には、ほかにも妊娠中と産後の食事や新生児の心肺蘇生法、病気などあまり知識がない人にも知識を得ることができる頁もあり初めての人でも使いやすいように作られていました。6歳頃まで記録があり、かかった病気や予防接種とこれまでのことが分かるので、大きく成長してからも見る機会があると思いました。私は高校で、子どもの発達と保育について学んだけれど、母子健康手帳については詳しいことまで習いませんでした。そのため今回、母子健康手帳をよく見たり、親から話を聞き、様々なことを知る機会となりました。子供がお腹にできた時から大きく成長するまで記録されていくので、とても大切なものだと感じました。母子健康手帳は地域で配布されるため、最近は地域によって内容や表紙など様々な違いがあることに驚きました。そして、母親だけでなく両親で子育てができるよう手帳の名前が変わっていたりと様々な変化があることに驚きました。もし将来私にも使う機会があった場合は、この手帳を大切にしたいと思いました。

(オフィス総合コース 2年)

©All Rights Reserved. 愛知みずほ大学、愛知みずほ短期大学、愛知みずほ大学大学院