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2022.11.04

自分が思っていた以上に大事なもの

母子健康手帳は母親が持っているイメージだったけれど、今では父親も持てるようになっていることを知った。今だとシングルファーザーの人もいるから、少しは当たり前になってきているのかなと思った。

母子健康手帳はこれまでに色々と改正されており、名称変更、内容の修正や追加が行われた結果、今の母子健康手帳になったことが分かった。母子健康手帳は1948年から使われており、とても古くからあるものである。

私は、母子健康手帳を持つのは子どもが産まれてからだと思っていたけれど、産まれる前から持つことができ、しかもお腹の中にいることがわかった頃からのことを書けるのがすごいなと思った。また、母親が母子健康手帳を大切に保管したり、こまめに記録するのもすごいと思った。子供の成長や体調のことが書かれていることは当たり前のように思ったが、予防接種のことや、他にも様々なことが書き留めてあり、自分が思っていた以上に大事なものであることがわかった。今まであまり母子健康手帳の中身を見た事がなかったが、自分の母子健康手帳にはどんなことが書いてあるのか少し気になった。

自分が母子健康手帳を持ったら大変なのかなと思ったが、子供にとって大切な物だと思えばそれほど苦に感じないのかなとも思った。母子健康手帳に父親が書ける欄を追加したり、時代とともに内容が改正されているのは、子供のことを考えているからだと思うが、これからも使いやすいように変わっていく気がする。赤ちゃんがお腹の中にいる時の写真を母子健康手帳に挟んでいるのをドラマで見た事があるが、自分の母子健康手帳にも写真を貼っていたりするのかなと少し気になったし、自分と弟の母子健康手帳を見比べてみたいとも思った。親に話を聞いてもっと知りたくなったし、使い方や書き方も今のうちに知っておくといいのかなと思った。

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