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2021.08.16

子育てに欠かせないもの

母子健康手帳をしっかり見たことがなかったので、どのような内容が書かれているのか、自分がどういう状態で生まれたのかなどを知り、勉強することができました。思っていたよりも健康状態などを記入することができ、またその時の身長や体重だけではなく、遊びの内容や離乳食について、言葉や歩きの発達などを記入する事もできるので、ただ子どもの成長を記入するだけではなく、子育ての支えにもなるのだなと感じました。ミルクの量や睡眠時間、排泄や泣き声の変化についてもしっかり書いてあったので母子健康手帳は子育てに欠かさない物であり、乳幼児期の子どもの発達が目で見て分かる物だという事が分かりました。母にインタビューしてもプラスな考えが多く、母子健康手帳を見ている時も笑顔だったので本当に大切な物なのだなと改めて感じました。

母子健康手帳は三歳頃までしか書かないと思っていたので六歳まで書ける事に驚きました。母体について記述する箇所も沢山あったけど子どもについて記述する項目の方がとても多かったのでそれだけ配慮されるし、産後や乳幼児期の子どもは注意して子育てをしなければいけないのだなと思いました。様々な事を書いて記録しているのに、六歳以降は使用する機会が減り、見る機会も減ってしまうのは少し寂しいなとも思いました。でも時間が経った後に見て懐かしいなと感じるのも母子健康手帳ならではだとも思うので、私自身の中でも思い出の一つとしてしっかり残しておきたいなと思います。

母子の事は書けるけど父親も気軽に書けるようになるともっと発展するのかなと思いました。母子健康手帳は自分の物は世界に一つしかないのでこれから先もしっかり残しておき、またいつか見返した時にこんな乳幼児期だったのだなと思い返したいと思います。私が大人になって母子健康手帳に記入する立場になった時に子どもの状態を把握するためにも細かい所まで書いて残しておきたいなと思います。

今回は自分の母子健康手帳について調べたので、母子健康手帳の歴史や内容などを調べてさらに理解を深めたいと思います。そして役割も把握した上で母子健康手帳を使う立場になりたいなと思いました。

(現代幼児教育学科 2年)

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