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これから先もずっと

母子健康手帳について調べて、これまでに名称が変わってきたと知りとても驚きました。時代の変化に合わせて、名称や書かれている内容が変化するのはとても良いなと思いました。同じ妊娠、出産でも時代が変わると情報や注意するべきことも変化していくので、それに合わせて手帳の内容も変わっていくのは安心できると思いました。妊婦、新生児、子供は健康に気をつかわなくてはならない時期であり、定期検診や予防接種も多くあるので、診察した記録を残しておくと、お医者さんにとっても診察を受ける側にとっても安心感があるし、手帳を見ればどのような診察をいつ受けてきたかが一目で分かるので、とても便利なものだと思いました。母子健康手帳自体は何十年も前に考案されたものだけれど、それが改良を繰り返して今も形として残っているのは、多くの人に必要とされており、現場でも役に立つものだからだろうと思いました。時代が変わっていくと、それまでは多くの人に使われていたものが使われなくなってしまったり、物自体がなくなってしまうことも多いですが、母子健康手帳はこれから先もずっと人々に使われていくと思います。また、調べていると母子健康手帳にモバイルサービスがあることも知りました。とても現代的な取り組みだと思いました。それを思うと、もしかしたらこの先母子健康手帳が手帳ではなくスマートフォンのアプリになったりする未来もあるのかなと考えました。そうなると、紛失したり汚したりする心配はしなくなるし、手軽になるけれど、やはり手書きの文字ならではのあたたかみや、古くから続いてきた手帳という文化が素敵だなと思うので、私はこれからもずっと手帳という形での母子健康手帳の文化が続いていって欲しいなと思います。

（オフィス総合コース　2年）