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必要で大切な母子健康手帳

世界には、母子手帳が使われていない国もあって、母子手帳が大切なことが分かりました。

母子手帳は、赤ちゃんがお母さんのお腹の中に居る時から、１２歳頃までの成長が記録されていることから、赤ちゃんが生まれたお母さんは、健康状態を知ることが出来るので、すごく良いものが出来たと思います。母子手帳が無かった時代は、赤ちゃんの健康状態も分からないことがあったと知りました。

昔は、親たちと暮らして、一緒に子育てをすることが多かったけど、今の時代は親と一緒に暮らす人が減ってきて、別々に暮らす人が多くなってきたことから、やっぱり母子手帳は子育てをするお母さんたちには必要なものだと知りました。

病院の先生たちが母子手帳に細かく記録をしてくれることによって、子育てをするお母さんや子供が成長して母子手帳を見た時でも、自分の成長が分かるため、すごく良いと思いました。

昭和３５年に母子手帳を作ったことは、すごいことだと思います。それまでは、母子手帳が無かったことで、すごく子供の成長が分かりにくい生活を送っていましたが、それでも両親に助けてもらいながら子育てをしていたんだろうなと思います。

子供が減っていった今の時代、親と暮らしていない、周りに子育てを経験した人も居ないというのは、すごく心細く、分からないことも多いです。母子手帳に細かく記録していれば、子供が病気をした時に病院の先生もすごく分かりやすいこと、担当者が替わった時でもすぐに分かることから、母子手帳はとても大切なものだと分かりました。

（食物栄養専攻　2年）